豊臣秀吉時代の大阪城の石垣を現地視察いたしました。 現在の石垣と違い、豊臣時代の石垣は自然の石を組み合わせた「野面積み」で、埋められていたことで保存状態もよく、歴史的にも重要な史料となっています。 1984年の調査で発見、保全のため埋め戻されましたが、8年前から再調査が行われていました。 2023年春、展示施設の開館が待ち望まれます。