今年3月に、民生保健委員として「子宮頸がんワクチンの接種」について質疑をしました。
SDGsにおいても、子宮頸がんの死亡率30%減少を目標とされるなど、国際的に重要な課題となっています。
子宮頸がんのワクチン接種については、小学6年生から高校1年生の女子までは無料で実施されています。
副反応のことも含め、子宮頸がんワクチンのことを正しく理解することが重要であります。
子宮頸がんワクチンの定期接種があることの周知や、関心をもってもらい、接種の選択ができるよう要望。
今回ポスターを作成してもらい、大阪市立の高校に提示してもらうことになりました。
子宮頸がんは、若年患者が増える傾向にあることに加え、罹患年代のピークが年々下がり、低年齢化が指摘されていることもあり、接種の判断を保護者と一緒に話し合い、しっかり考える機会になっていただければと思います。