環境対策委員会(7/20)にて、うめきた2期の環境アセスメントについて質疑をしました。
【緑化について】
Q.「みどり」がまちづくりのテーマとして掲げられているが、緑化面積を聞いたところ、南北街区の敷地面積の割合はおよそ1割しかない。
これでは、公園から各街区に入った途端、「みどり」が途切れてしまい、公園と街区の一体化は難しいのではと危惧している。
A. 緑量を増やす具体的な方策としては、地表高さから見える範囲の低層階の屋上緑化に加えて、屋上より目にとまりやすい壁面を緑化することも有効と考えている。本市としては、こうした手法により、最大限の緑化を行うよう、事業者に求めていく。
【騒音について】
Q.今回の工事は大規模であるとともに、敷地に設けられる仮囲いの外側で行われる工事もあり、しかも安全上の観点から夜間に行われることもあると聞いた。
A.「地組工法」の採用により、仮囲いの外で生じる騒音の低減や夜間工事時間の短縮を図るとともに、騒音発生機器への防音カバーの設置などの対策を講ずるよう、事業者に求めていく。